事業再構築補助金 申請ガイド 2025.01.292025.02.04 事業再構築補助金 補助金の概要|経費の概要|審査基準 補助金の概要 補助額等の情報最大1億円 補助補助率 3分の1~4分の3※事業規模などで変動採択率 26.5%(第12回)公式HPhttps://jigyou-saikouchiku.go.jp/ 補助金の基本情報コロナ特例で整備され、2021年に公募開始された補助金。様々な改定が行われ、現在は、『市場拡大』『市場縮小』に対応するための補助金となっています。不正な申請が横行し、特定の税理士法人の関与した案件が不採択とされた歴史があります。『申請代行』による申請は、一律不採択・採択取消となってしまいます。そして、採択されても、採択後の交付決定に時間がかかるなど、補助金としてのハードルはかなり高いです。なお、2025年3月締切分の募集が最終募集となり、新補助金に移行する見込みです。 経費の概要 補助対象経費一覧建物費機械装置・システム構築費技術導入費専門家経費運搬費クラウドサービス利用費外注費知的財産権等関連経費広告宣伝・販売促進費研修費廃業費 よくあるご相談『人件費』は補助対象になりません。『システム開発』などでは、一般的には『人月』で見積りを行いますよね。ただ、補助金では、『人月』での計算は『人件費』とみなされるため、補助対象外となってしまいます。前もって、開発費を上手に確定しておく必要があります。『建物の新築』は、『補助事業の実施に真に必要不可欠であること』及び『代替手段が存在しないこと』が必要です。『新築の必要性に関する説明書』を提出した上で、審査の上、『新築の必要性』が認められなければ『建物の新築』は認められません。 審査基準 公募要領記載の審査基準 例(2)新規事業の有望度補助事業で取り組む新規事業が、自社がアプローチ可能な範囲の中で、継続的に売上・利益を確保できるだけの規模を有しているか。成長が見込まれる市場か。 補助事業で取り組む新規事業が、自社にとって参入可能な事業であるか。免許・許認可等の制度的な参入障壁をクリアできるか。 ビジネスモデル上調達先の変更が起こりにくい事業ではないか。競合分析を実施した上で、顧客ニーズを基に、競合他社と比較して、自社に明確な優位性を確立する差別化が可能か。代替製品・サービスを含め、競合は網羅的に調査されているか。比較する競合は適切に取捨選択できているか。顧客が商品やサービスの購入を決める際に重視する要素や判断基準は明らかか。自社が参入して、顧客が商品やサービスの購入を決める際に重視する要素や判断基準を充足できるか。自社の優位性が、容易に模倣可能なもの(導入する機械装置そのもの、営業時間等)となっていないか。その他、『(1)補助対象事業としての適格性』『(3)事業の実現可能性』『(4)公的補助の必要性』『(5)政策点』などの審査基準が掲載されています。 計画書作成のポイント本補助金は、かつて、採択された計画書が公表されていました。さらに、『事業計画書虎の巻』という名称の資料なども公開されております。2024年から、採択率も極端に下がってしまいました。そのため、採択された計画書を見たことが無い方が計画書を作っても、採択されることは、かなり厳しいと考えられます。○採択された自社事業の計画書 補助金申請ガイド補助金申請はじめてガイド補助金の基礎知識補助金申請における注意点補助金計画書作成の報酬小規模事業者持続化補助金事業再構築補助金ものづくり補助金東京都 創業助成事業東京都 新たな事業環境に即応した経営展開サポート事業東京都 創業(若手・女性・商店街・承継) 補助金 最新情報小規模事業者持続化補助金の事務局が決まったようです 2025年1月30日事業再構築補助金の公募が始まりました 2025年1月10日令和6年度補正予算の概要が公表されました 2024年12月23日『小規模事業者持続化補助金』の事務局が公募開始 2024年12月16日 補助金 無料相談気軽にご連絡くださいませ 申請したい補助金 小規模事業者持続化補助金ものづくり補助金事業再構築補助金中小企業省力化投資補助金東京都各種助成地域創業系補助金その他 希望するサービス 補助金申請相談経営相談新規事業相談経営の立て直し・資金調達計画書等の作成補助金採択後のサポート提携相談その他 お客様の立場 事業主補助金担当者公認会計士税理士中小企業診断士行政書士その他 相談者名 メールアドレス 電話番号 状況・ご希望など