ものづくり補助金 申請ガイド 2025.01.292025.02.04 ものづくり補助金 補助金の概要|経費の概要|審査基準 補助金の概要 補助額等の情報最大1億円 補助補助率 3分の1~4分の3※事業規模などで変動年数回公募見込採択率 35.8%(18次)公式HPhttps://jigyou-saikouchiku.go.jp/ 補助金の基本情報2010年代から募集されている定番補助金。当時は『ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金』といった名称でしたが、2015年頃から、『ものづくり・商業・サービス』という定番の名称になりました。かつては、申請にあたって『認定支援機関確認書』が必要でした。ただ、2018年頃から不要となり、『計画書』『誓約書』等の作成と、登記・決算書といった基本書類のみで申請可能となっています。 経費の概要 補助対象経費一覧機械装置・システム構築費運搬費技術導入費知的財産権等関連経費外注費専門家経費クラウドサービス利用費原材料費海外旅費通訳・翻訳費広告宣伝・販売促進費 よくあるご相談『人件費』は補助対象になりません。『システム開発』などでは、一般的には『人月』で見積りを行いますよね。ただ、補助金では、『人月』での計算は『人件費』とみなされるため、補助対象外となってしまいます。前もって、開発費を上手に確定しておく必要があります。『原材料費』は、『試作品用』のもののみが対象となり、『販売用』の原材料は補助対象になりません。『クラウドサービス利用費』は、『サーバーの領域を借りる費用』『サーバー上のサービスを利用する費用』が補助対象です。『サーバーの購入費用』『サーバー自体のレンタル費用』『パソコン等の機器の購入・レンタル費用』は補助対象になりません。 審査基準 公募要領記載の審査基準 例製品やサービスの開発が革新的であるか、課題に対する解決の方法が明確で具体的かを評価します。既に世の中に普及している技術の導入や設備導入のみによって容易に達成でき、技術革新性が低い事業は、低い評価を受ける傾向があります。新製品・新サービス(既存技術の転用や隠れた価値の発掘(設計・デザイン、アイデアの活用等を含む))の革新的な開発または省力化及び生産性向上に資する生産プロセス改善やサービス提供方法の改善の取組となっているか。「中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン」又は「中小企業の特定ものづくり基盤技術及びサービスの高度化に関する指針」に沿った取組であるか。試作品・サービスモデル等の開発における課題が明確になっているとともに、補助事業の目標に対する達成度の考え方を明確に設定しているか。課題の解決方法が明確かつ妥当であり、優位性が見込まれるか。補助事業実施のための技術的能力が備わっているか。 計画書作成のポイント公募要領記載の通り、『革新性』と『解決方法の明確性・具体性』が重要です。『設備投資』では、どのような革新的な効率化などが実現できるのかを説得しなければなりません。『システム開発』では、既存システムとの優位性を業務フローや生産性の数値などで説得しなければなりません。○採択された自社事業の計画書 補助金申請ガイド補助金申請はじめてガイド補助金の基礎知識補助金申請における注意点補助金計画書作成の報酬小規模事業者持続化補助金事業再構築補助金ものづくり補助金東京都 創業助成事業東京都 新たな事業環境に即応した経営展開サポート事業東京都 創業(若手・女性・商店街・承継) 補助金 最新情報小規模事業者持続化補助金の事務局が決まったようです 2025年1月30日事業再構築補助金の公募が始まりました 2025年1月10日令和6年度補正予算の概要が公表されました 2024年12月23日『小規模事業者持続化補助金』の事務局が公募開始 2024年12月16日 補助金 無料相談気軽にご連絡くださいませ 申請したい補助金 小規模事業者持続化補助金ものづくり補助金事業再構築補助金中小企業省力化投資補助金東京都各種助成地域創業系補助金その他 希望するサービス 補助金申請相談経営相談新規事業相談経営の立て直し・資金調達計画書等の作成補助金採択後のサポート提携相談その他 お客様の立場 事業主補助金担当者公認会計士税理士中小企業診断士行政書士その他 相談者名 メールアドレス 電話番号 状況・ご希望など