東京都 創業助成事業 申請ガイド 2025.01.292025.02.04 東京都 創業助成事業 補助金の概要|経費の概要|審査基準 補助金の概要 補助額等の情報最大400万円 補助補助率 3分の2年3回公募見込採択率令和6年 21.3%(第1回)令和5年 14.8%公式HPhttps://startup-station.jp/m2/services/sogyokassei/ 補助金の基本情報『東京都中小企業振興公社』が募集している定番の『創業補助金』です。本補助金の補助対象経費は、『小規模事業者持続化補助金』に近いです。ただし、本補助金は、『人件費』も補助対象になりますし、『家賃補助』及び『ウェブサイト関連費』の扱いも異なります。まずは『家賃補助』。『小規模事業者持続化補助金』は、採択・交付決定後に契約した店舗等の家賃のみが補助対象になります。一方、本補助金は、既に契約している店舗等の家賃も補助対象になります。次に、『ウェブサイト関連費』。『小規模事業者持続化補助金』は、補助額全体の4分の1までしか補助対象になりません。一方、本補助金には、そのような制限はありません。このように、本補助金は使いやすくお得です。ただ、そもそもの採択率が低いため、あてにはしづらいです。そのため、両方申請しておくという方が少なくありません。 経費の概要 補助対象経費一覧賃借料広告費器具備品購入費産業財産権出願・導入費従業員人件費市場調査・分析費 よくあるご相談『賃借料』『従業員人件費』は、交付決定日以前に契約した場合も、補助対象にすることが可能です。ただし、交付決定日以前の費用は、補助対象にはなりません。『展示会出展』は、交付決定日以前に申込した場合も、補助対象になります。ただし、『予約時点で契約が成立する場合』は補助対象外となります。『器具備品購入費』は、机・PC・コピー機・エアコンなども補助対象となります。『専門家指導費』は、顧問契約(弁護士・税理士・会計士・社労士・コンサルタント)は補助対象外となります。 審査基準 公募要領記載の審査基準 計画書作成のポイント想定採択率は15%程度、かなり作りこまなければ採択されません。書面はエクセルで作ります。完成した書類のプリントアウトチェックもかなりしづらいです。そのため、エクセルに慣れていなければ、申請ハードルはかなり高いです。記入例がありますが、記載内容がシンプル過ぎるので、それぞれの内容を、自身で丁寧に深掘りする必要があります。『書面審査』の後、『面接審査』もあるため、面接で質問されたくないことは、書類にしっかり書いておく必要があります。審査にあたっては、事業の実現性はもちろん、実施する価値・事業のコンセプトが特に重視されている印象です。 補助金申請ガイド補助金申請はじめてガイド補助金の基礎知識補助金申請における注意点補助金計画書作成の報酬小規模事業者持続化補助金事業再構築補助金ものづくり補助金東京都 創業助成事業東京都 新たな事業環境に即応した経営展開サポート事業東京都 創業(若手・女性・商店街・承継) 補助金 最新情報小規模事業者持続化補助金の事務局が決まったようです 2025年1月30日事業再構築補助金の公募が始まりました 2025年1月10日令和6年度補正予算の概要が公表されました 2024年12月23日『小規模事業者持続化補助金』の事務局が公募開始 2024年12月16日 補助金 無料相談気軽にご連絡くださいませ 申請したい補助金 小規模事業者持続化補助金ものづくり補助金事業再構築補助金中小企業省力化投資補助金東京都各種助成地域創業系補助金その他 希望するサービス 補助金申請相談経営相談新規事業相談経営の立て直し・資金調達計画書等の作成補助金採択後のサポート提携相談その他 お客様の立場 事業主補助金担当者公認会計士税理士中小企業診断士行政書士その他 相談者名 メールアドレス 電話番号 状況・ご希望など